保育士試験実技も合格しました/実技当日の思い出
いつも読んでいただきありがとうございます!
またまたお久しぶりになってしまいましたが、、
保育士試験の実技試験
合格しました!
筆記はぎりぎりでしたが、実技は50点満点中48点となかなかいい点数でした
実技当日の思い出も残しておきたいと思います
10月の筆記試験ではコロナ対策のため廊下の窓が開けられ、教室のドアも開けたまま試験を行ったため、寒くて冷え性のわたしにはとてもしんどかったです
この教訓を活かして、スキーウエアで行こうか直前まで悩みましたが、何しに来たの?って感じでちょっと恥ずかしかったのとシャカシャカして集中できなそうだなと思い、ただの厚着で行くことにしました
結果
暑い、汗だく
スキーウエアとか着てかなくてほんとよかった
実技の教室の場所を確認すると、筆記のときの教室と同じで席も一番前の右側と同じ!
なんとなく安心!うれしー!と思い速攻で席に座ると
試験監督の方『あ、そこは座席ではないです。ひとつ後ろに座ってください』
座席じゃないとこに堂々と座ってた
やや恥ずかしく動揺しました
さらにスキーウエアとか着てなくてほんとよかった
後ろの席の方に問題用紙を渡すときに、勢いをつけすぎて
グキッ
試験直前に腰をやってしまいました
今日は腰を使う試験じゃなくてほんとよかったと思いながら試験開始
わたしは造形を選択しました
お題は『先生が紙芝居を読むよーって声かけて、子供たちが集まってくる様子』みたいな感じでした
わりと普通っぽいお題で安心しましたが
紙芝居
家での練習のときに
紙芝居ってなんか台とかいるのかな?枠みたいのもあるんだっけ?うーん、あとで調べるか
って思ってそのまま放置してたやつ
な悩む
でも構図で悩める時間は時間配分的に5分と決めていたのでがっと思うまま描きました
構図を決め、線を入れ、抜けているポイントが無いか再度確認し、いざ色塗りへ!
そう思ったとき、気づいてしまった
先生、床に、埋まってない?
子供が先生とイイ感じに重なり先生の足元が隠れ
先生、床に、埋まっている状況に
でも後戻りする時間は無い
関節の向きがおかしかろうがなんだろうが、きちんと問題文の条件を入れて色塗りまで完成させれば、最低限合格ラインまでいくであろうと考えていましたが
先生、床に埋まっている状況はどうだろう
先生が床に埋まっているせいで不合格となったら悲しいので、即座に体育座りをしている風に足を追加しました(ほんとうは立ち膝設定だった)
絵本を置く台とのあり得ない隙間にぎゅうぎゅうになって絵本を読もうとしている先生になってしまいましたが
それでも48点!
ネットで調べたり、当日感じた点数を取るポイントとしては
・ちゃんと問題分の条件をすべて入れ込み、完成させる
・色は、明るく、人物はなるべく濃く(背景は人物よりは薄めに塗りましたが大丈夫そうでした)、塗り残しが無いように注意する
・人物の表情や体の動きをおおげさに(わかりやすく)表現
・背景が広くなりすぎないよう人は大きめに描き、全体のバランスをとる
”ちゃんと問題分の条件をすべて入れ込み、完成させる”
これだけでも合格点はいくのかなと感じました
今回のわたしの減点2点で考えられることは
・線画のはみだし、消しゴムで消しきれていない箇所があった
・地味に塗り残しがあった
・先生が絵本を置いてある台にぎゅうぎゅうに座っていた
ここらへんが考えられるかなぁと推察しましたが、合格すればなんでもいいので、もう、ほんとよかった!
あ、あと、実技を受けた机が大学の講義室で机がやや斜めで色鉛筆とかがコロコロ転がっていきそうな感じだったので、色鉛筆をペン立てに入れたりと自分が描きやすい環境整備も超大切だと思いました
わたしは、ペン立てに仕切りをつけて、肌色、線画用、服用、床など茶色、木など緑、その他赤とか状況によっては必要そうな色と分けて、さらに、ペンケースに絶対使うであろう、肌色、線画用、服用、床などの茶色を抜粋して入れておきました
主に、ペンケースからとって使い、芯が丸まったり落としたときようの予備としてペン立て用を準備した感じです
これはこの色にしよっかなぁとか悩んでる時間も、鉛筆を削る時間も無いくらいかなりタイトな時間のなかで完成させなければいけないので、この辺のインフラ整備大事だと思いました!
このブログを読んでくださっている方の中に保育士試験を受けようかなと考えている方がもしいらっしゃれば参考になれば幸いです
試験が終わったら今年は車の運転がんばろうかなぁなんて思っていましたが
なかなか難しいです!