まいちゃんのぽっけ
絵本の題名みたいな感じにしてみました
どうでしょう?
やっすーが年中さんのときから大好きなまいちゃん
まいちゃんは一緒におままごとで遊んでくれたりとっても優しい女の子だそうです
やっすー『まいちゃんとカラーブロックでおうちつくったんだ!まいちゃんはおかあさんのやく!やっしゅはカメ!』
まさかの亀役
わたし『いいね!楽しそう』
やっすー『そうなんだ!たのしいんだ!でも、まいちゃん、おにごっこはあまりしないんだ…まいちゃんとおにごっこしたいな…』
わたし『好きな遊びはそれぞれ違うからねぇ。あ!おにごっこしたいって、まいちゃんにお手紙書いてみたら?』
なかなか字が書けないやっすーに、まいちゃんを利用して手紙を書かせようとするわたし
やっすー『それはいいね!さっそくかこう!』
まんまと罠にはまる素直なやっすー
わたし『なんて書こうか!』
やっすー『まいちゃん、だいすきだよ。おにごっこしたいよ。やっしゅは、あしがはやいよ』
しれっと自己アピールねじり込んできた
(しかも、速いかと言われると…)
すごくいいことだなと感動しました
お手紙を書き上げると、まいちゃん喜んでくれるかな!とウキウキで幼稚園に行きました
幼稚園から帰ってきたやっすー
まいちゃんにお手紙渡せたかなと聞きたい気持ちを抑えてやっすーから話があるのを待ちました
こういうのは親から聞くもんじゃないよね!
と思いつつ、
わたし『まいちゃんにお手紙渡せたかな?』
5分も我慢できなかった
やっすー『わたせたよ…』
なんか元気がないやっすー
やっすー『わたせたんだけど…それが、やぶれちゃったのよぉ〜』
なぜかお姉様口調のやっすー
やっすー『まいちゃん、ぽけっとなくって、かいだんにおてがみおいておいたら、やぶれちゃって…』
やっすー『ひろと※がやぶったのかな…』(↓ひろとくん)
めちゃくちゃひとのせいにしようとするやっすー
わたし『階段に置いたら誰かが間違えて踏んだりして破れちゃうよね』
やっすー『そうか…こんどは、まいちゃんぽけっとあるひにおてがみわたそっかな!』
前向き!そしてすごい考えてる!
またお手紙を書き
1日目
『まいちゃん、きょうはぽけっとなかった…』
2日目
『まいちゃん、きょうもぽけっとなかった…あしたにかけよう!よし!』
3日目
家に帰るやいなや、
『まいちゃんにおてがみわたせたよ!ぽけっとついてたから!』
すごく嬉しそうに報告してくれました
よかった!!
わたし『よかったね!まいちゃん喜んでたかな?』
やっすー『…どうだろう…。やっしゅ、それどころではなくて…』
まいちゃんの服にポケットがついているか確認し、帰りの時間に合わせてお手紙を渡すという高度なミッション
そりゃそれどころではない!
この3日間、まいちゃんのお手紙のことを考えながら過ごしていたんだなぁと思うとほっこりします