やっすー小児科での意気込み
今日はやっすーとふたりで小児科に行ってきました
小児科にはひと月に一度行っています(喘息の薬をもらいに)
バスと地下鉄を乗り継いで行くので大変ですが、乗り物好きのやっすーは喜んで行ってくれます
途中、3ヶ月毎にフッ素を塗りに通っている歯医者さんも通るのですが、この歯医者を見て
『ハイシャサイカナイヨ-。ママ、イナイト、サビシイヨ』
(歯医者さん行きたくないよ。ママがいないと寂しいよ)
先月歯医者さんの託児でギャン泣きしたことを思い出したもよう
よく覚えてるなぁ、、
小児科に着いてからも
『ハ、ミルー?ママ、イナイト、サビシイヨ』
(これから歯診られるのかな?イヤだよ。託児も寂しいからイヤだよ)
と不安そうなやっすー
『今日は歯医者さんじゃないから歯はみないよ。聴診器で胸の音きくから服めくってお腹出さなきゃだね。できるかな』
こりゃ次歯医者行くとき大変そうだなと思いつつふとやっすーを見ると
まだ待合室なのに腹出してスタンバイするやっすー
『まだ腹出さなくて大丈夫だよ。診察室入ったらお腹出そうね。』
『エ!?チガッタネー』
言われたことをきちんとこなす真面目な男やっすー
待っている途中『オカイモイクー』(お買い物行くー)と玄関まで颯爽と歩いて行ってしましたが、そんなに混んでなかったので幸い待ち時間が短く、診察室から名前が呼ばれ中に入りました
(待ち時間長いと大変ですよね、、)
診察室に入り先生に症状などを伝えました
普段あっくん以外の大人と話すことがないので緊張します
やっすーも緊張してるかな、、
と思いきや
ちゃんと腹だしてスタンバイ
やっすー、あんた、えらすぎるよ
医者『胸の音はきれいですね。次お口アーンだよ』
しまった
歯は診ないけど喉みるじゃん
予想外の展開に
口を開けまいと口をつぼめてガードするやっすー
そして、なぜかついでに腹も再度出すやっすー
看護師さん『顔が、、お腹も、、クククク(笑)』
事前にちゃんと伝えないとダメですね、、ごめんよやっすー
無事に診察も終わり、恒例のジュースを飲み(毎回診察後にご褒美のジュース)、薬局も行き、あとは地下鉄とバスで帰るだけ
帰り道に病院の建物を振り返って
『ヤシュ、ココ、タノシカッタヨ』
楽しかったんだ!!
意外と楽しかったようで安心しました
眠くなるとハイテンションになるやっすー
バス停で
『バス、ノルゥ?ヤシュ、バス、ノルゥ?オカイモイクー?』
『ママ!ママママママママママァァァ!!』
外では静かなやっすーも眠さのあまり饒舌に
そんなやっすーを温かい目で見つめるバス停にいたお婆ちゃん
『ママ、イッショ、スワロ!』
バス停のベンチに一緒に座ろうと提案してきたやっすー
かわいい
バス停にいたお婆ちゃんも笑顔で
『あらぁ、ママと一緒がいいのねぇ』
とやっすーに声をかけてくれました
すると
ヒーヒーヒーヒー言いながら恥ずかしさのあまりわたしのストールを全力でひっぱるやっすー
く、苦しい
バスに乗り込んだあと
『ヤシュ、ハズカシカッタヨ』
と教えてくれました
わかる
数ヶ月前は病院遠いし地下鉄とバス乗らなきゃいけなくて病院に行くことがとても大変だったのですが
毎月行くことでだんだんなれてたいした事じゃないように感じるようになりました(やっすーの体調がいいこともあって)
振り返ると
新生児の頃何をしても泣き止まなかったとき
授乳で寝不足だったとき
後追いでごはんが作れなかったとき
お風呂でギャン泣きだったとき
その時々で、大変だな、、この先どうしよう、、
と悩んで色々調べたりしてきましたが
少し時間が経つといつの間にか解決していることばかりでした
その代わり次の悩み事が出てきて
この繰り返し
この先、たいしたことなかったじゃん!ってことをたくさん積み重ねて、やっすーに頼りにしてもらえるお母さんになりたいです
とか言いつつ
やっすーのかわいいお腹をムニュッとつついて
『ムニュッテ、シナイヨ?ヤメテ?』
とやっすーに怒られてしまう母なのでした