パンイチ夫と楽しい育児

ライバル出現

先日幼稚園のプレに行ってきました

 


5月から始まったプレ

 


ようやく慣れてきた感じがします(わたしも)

 

 

始まるときに毎回先生に名前を呼ばれるのですが、やっすーは1度もお返事ができたことがありません

 


この日も

 


先生『木村やっすーくん』

 

 

やっすー(バタバタバタバタ)

 

 

先生『いい笑顔でしたね』

 

 

 

笑顔で身体をバタつかせることで応答するやっすー

 

 

 

名前を呼ばれたときには先生の顔を見つめているようなので、終始わたしの腹に顔をつけていた初期の頃に比べると成長したなぁと感じます

 

 

普段やっすーはあまり他人をじっと見つめたりしないのに

 

 

 

そう、やっすーは先生が大好きなのです

 

 


家でも

 

 

『ハヤク、センセイニ、アイタイナァ』

 


と言っています

 

 


とか言う割にいざ先生に会うと恥ずかしくてわたしの陰に隠れたりしていたのですが

 

 


この日のやっすーは違いました

 

 

この日は粘土遊びでクッキーの型を使ったりして色々作ったのですが

 

 

わたし『(こねこねこね)ほら!アンパンマンできたよー』

 


いびつなアンパンマンをやっすーに見せるわたし

 

 

 

やっすー『…。センセイニ、ミセテミヨッカナ』(小声)

 

 


先生に見せてみよっかな

 

 


わたし『うんうん。そうしてみよう!』

 

 

先生が近くまで来ると

 

 

やっすー『コレ、アンパンマン、ツクッタノ』

 


先生『わぁ!立体的なアンパンマンだね!すごいね!』

 


わたし『えへへっ(照)』

 


やっすー『…』

 

 

 

せっかく先生とお話できたのにやっすー反応薄いな思いながら車の型を使ってクッキーを作り

 

 

わたし『ほぉら!車のクッキーできましたー』

 

 

やっすー『…。クルマノクッキーダヨッテ、センセイニ、イッテミヨッカナァ』(小声)

 

 


車のクッキーだよって、先生に言ってみよっかなぁ

 

 

そしてまた先生が来てくれたときに

 

 

やっすー『コレ、クルマノクッキーダヨ!』

 


先生『わぁ!上手だね!』

 


わたし『えへへっ(照)』

 

 


やっすー『モニョモニョニョ…パパノクルマ、アカイノ』

 

 

 

 


なんとパパの車の色の情報まで先生に提供するやっすー

 

 


先生『そうなんだね!』

 


やっすー『ソウナノヨォ』

 

 

 

わたしとあっくん以外のひととやっすーが会話しているのを見ると、何だか感動してウルッときてしまいます

 

 

ウルッとしながら無意識に巻きぐそを作っていてた自分にびっくりしました

 

 

 

ちょっと気になるのは、やっすー自分から話しかけといて先生が返してくれると

 

 

 

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なにそのかお


 

 

 


え?ツンデレ?照れてるのかな

 


かわいいなぁ

 

 

 

やっすー完全に先生のこと大好きだなぁ

 

 


『将来はママと結婚するんだ!』

 


とか言われたかったなぁ…

 


なにもわかってない今のうちに言わせようか



 

 

そんなことを考えていると

 

やっすーの手元にあった、粘土クッキーを見て

 

 

先生『わぁ!クッキーにクリスマスツリー立ってるね!すごい!いいねウフフ!』

 


一緒の席だったお母さん『ほんとだ!かわいい!上手ねー!』

 


やっすーみんなに褒められて

 


やっすー『ヤッシュ、ジョウズヨ』

 

 

得意げなやっすー

 

 

みんな『ウフフ。上手上手!』

 

 

 

 

しかし

 

 

 

 

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無意識に巻きグソをつくりながら飾りをクッキーに突き刺すわたし



 

 なんだかわたしも先生にたくさん褒めてもらってうれしい1日になりました