引越しの思い出〜ありがとうヤマトさん〜
今まで生きてきて、この企業が好き!応援したいとかいう企業って特に無かったんですが(消費するのみでそういう考えに至らなかったというか)
でも、最近唯一この企業は好きだ!という企業が
ヤマト運輸さんです
以前住んでいた所の配達ドライバーさんも現在担当のドライバーさんも
すごく親切丁寧明るい素晴らしい
以前住んでいた所のドライバーさんは、わたしがやっすーと散歩していると(家から10分程歩いた所)
ブルルル、キキッ
タタタタ
トラックを停めこちらに駆け寄るドライバーさん
ドライバーさん『木村さんですよね!』
わたし『え、あ、はい。えへへ』
ドライバーさん『今ちょうど荷物届けに行くところだったんです!今、受け取られますか?』
わたし『(何か通販頼んだかな)あ、はい。お願いします』
ドライバーさん『では、こちらサインお願いします!』
わたし『えへへ、わざわざすみません‥‥。あ、あの、これ違う木村さんですね。住所近いですけど』
ドライバーさん『え!そうでしたか!すみません!また今度宜しくお願いします!』
タタタタ
バタンッ
ブルルル
爽やかに去って行きました
奇跡的にめちゃ近所に同じ名字の方が住んでいたらしく(本当は結構珍しい名字)不発には終わりましたが
わざわざ遠くまで走って来てくれて、しかも配達先の客の顔まで覚えているなんて!なんという地域密着さ
日頃のこのような丁寧な対応だけでなく
2年前
ヤマト運輸さんの引っ越しサービスを利用させてもらったときのこと
ここでヤマト愛が炸裂しました
ヤマトさんの他にも見積もりをお願いしましたが、家具を無料で引き取っていただけるとのことでヤマトさんに依頼することにしました
引っ越しの日が近づき、スーツ等を収納する大きな段ボールをトラックで運びに来てくれました
後に判明する引っ越し当日のリーダーさん『どこに置きますか?』(かなりでかい段ボール)
わたし『ガレージにお願いします』
ガレージを開け、でかい段ボールを運び入れてくれるリーダーさんともうひとりの方
リーダーさん『‥この中の物って全部は持ってきませんよね?』
わたし『えっと、全部持っていく予定です』
リーダーさん『‥‥。そうですか!では、当日宜しくお願いします!』
リーダーさんともうひとりの方
『これはトラック足りないな。追加した方がいい』
と話しながらトラックに乗って帰っていきました
確かに思ったより見積もりの金額が安いかなとも感じていたのですが
でもちゃんと持っていくもの全部見積もりのひとに伝えて見せてるし大丈夫かな
若干の不安を抱えながら引っ越し当日になりました
順調に荷物の運び出しが進み、こんなにとんでもない量の荷物をあっという間に持っていくなんてほんとすごい‥と感動していると
運び出し終盤に差し掛かったところで何やらざわついている
どうしたのかなと様子をうかがってみると
リーダーさん『3人ダウン。厚真から5人ヘルプお願いできる?‥そっかぁ、それくらいかかるよなぁ』(札幌から1時間かかる)
どうやらあっくんの殺人漫画段ボール荷物50箱以上でバイトの若者が次々に離脱したもよう
ほんとすみません‥
(もちろん段ボールビチビチには詰めないように気を付けたんですが)
移動時間が終わり、新居に荷物を運び入れが始まると、ここでもすごいスピードで吸い込まれるように各部屋に収まっていく荷物達
す、すごい
そんなにゆっくり休憩なんてとれてないのに
そして、さらには
リーダーの他メンバーに対する優しさ
リーダー『そっちは俺が運ぶから、こっちの荷物お願い』
あっくんの殺人漫画段ボールは自らが運び、バイトさんには軽めの荷物を運ばせるリーダー
リーダー『大丈夫か?こっちはあと俺がやるから車で休んどけ』
あっくんの殺人漫画段ボールを運んだあとも瀕死のバイトさんや他のメンバーを気遣うリーダー
こんな優しさと思いやりに溢れた引っ越し現場は初めてでした
(もちろんリーダーだけでなく他のスタッフの方も素晴らしかったです)
こんな感じでヤマトさんのことが特別好きになりました
コロナが収束したあとも、私たち皆のために毎日頑張ってくださる全ての職業の方々に感謝の気持ちを持って日々暮らしていきたいです
そんな心の余裕を、持ちたい
まずは、あっくん毎日ありがとう!