帰省中の楽しみ
実家に帰省中のやっすーとわたしです
久しぶりにじいちゃんばあちゃんに会うやっすー
実家に向かう車の中で
やっすー『ジイチャンバァチャン、イルカナー』
わたし『じいちゃんばあちゃんいるよー!もうすぐで会えるからね!』
やっすー『ヤッシュ、ジイチャンバァチャン、ダーイスキ!』
聞かせてやりたい
じいちゃん、ばあちゃん、だーいすき
寿命50年くらいのびそう
実家に着くと、すぐにじいちゃんばあちゃんに抱きついたやっすー
半年前だったら慣れるまで時間がかかってしばらく真顔でわたしにひっついていたのに
成長したんだなぁ
よほどじいちゃんばあちゃんに会えたのが嬉しかったのか叫びだすやっすー
『ジイチャン!ジイチャン!』
『ジイチャンバァチャン!ジイチャンバァチャン!ジイチャンバァチャン!』
何故かばあちゃんのことを
ジイチャンバァチャン
と呼ぶやっすー
ウッチャンナンチャンのナンチャンみたいなことなのかな
実家ではごはんを用意してくれるのですごく楽です
ほんとにいつもありがとう!
家事をしない分やっすーとの時間も増えてありがたいです
ただ、ひとりの時間が増える訳でもないので別に特段ゆっくり休むこともできず…
そんな中の唯一の楽しみ
昔に買った漫画や雑誌を読む!
やっすーが産まれてからはあまり時間がないのでたくさんは読めてませんが
以前は帰省の度に、スラムダンクと幽ゆう白書と動物のお医者さんを全巻読破したりしていました
さすがに今は60冊近く漫画を読む元気も時間もないので1冊にターゲットを絞りました
『赤ちゃんと僕』最終巻
自分に子供ができると同じくらいの子供が登場する漫画を読みたくなります
以下、『赤ちゃんと僕』最終巻のネタバレあり!知りたくないひとは読まないでください!
最終巻を読んだのは自分が中学生くらいの頃だったと思います
3歳の実くんが事故に遭ってしまうシーン
当時読んだときは本当にショックでした
(今でも読むたびショック)
こんなに小さくてかわいい子が大きなトラックに、、というのが恐ろしすぎました
すごい衝撃でした
これを読んでから20年以上が経ちますが
未だにこの衝撃は忘れられません
そのおかげでやっすーと外を歩くときは絶対に手を繋ぐようにしています
自分のせいで実くんが事故に遭ってしまったと憔悴しきる拓也くんをみて
わたしのせいでやっすーに何かあったら、、
恐ろしすぎます
『赤ちゃんと僕』のおかげでこういう危機感のようなものが植え付けられました
大切なことだと思います
そして、こういう風にひとの思考や行動にまで影響するってすごいことだなと思います
若い頃は、好きなもの、嫌いなもの、怖いもの色んな情報を見たり聞いたりして、笑ったり喜んだり落ち込んだり気持ち悪くなったりしていたけど
いまは極力外界からの刺激をシャットアウトしたい感じです
特に子どもに関わる残酷なニュースはほんとに見たくない
昔だったら不思議とそんな発想もなかったのですが、自ら『見たくないものは見ない』と選択することも時には大切だなぁと年をとって思いました
そんなナーバスなわたしにぴったりの漫画
『ルナティック雑技団』が目について結局全部読みました
20年以上前に買ったのに未だに面白すぎる
漫画って素晴らしい
そして悪いひとが出てこないお話って好きです