パンイチ夫と楽しい育児

子ども克服?やっすー

先日、やっすーって子どもが苦手なのかな?という日記を書いたばかりですが

 

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実家に帰省してから

 


どうやら

 


急に子どもが好きになったやっすー

 

 

 

 

昨日はやっすーとじいちゃんと3人で少し遠い公園に行きました

 

 

初めて来た公園だったので不安なのかずっと抱っこのやっすー

 


駐車場からやっすーを抱えてなんとか遊具の所につきました

 


わたし『ほら!おもしろそうな滑り台あるね!あ!お友達もいるよ!』

 

 

すると

 

 

 

やっすー『エエ!?オトモダチイル!?エエ!!』

 

 


いきなりテンション爆あがりのやっすー

 

 

抱っこしていたわたしの腕から飛び出し

 

 

やっすー『オトモダチサーン!オトモダチサーン!イッショ、アソボー!!!』

 

 

お友達さん!お友達さん!一緒に遊ぼう!

 

 

名前がわからないけど知らない子だから一応『さん』つけたのかな…かわいい

 


やっすー自らお友達のところに行こうとすることにも驚きましたが、一緒に遊ぼう!と上手に言葉にして伝えられたことが衝撃でした

 


この帰省中の1週間でさらにおしゃべりが上手になったなぁ


などと感心してやっすーを見守っていました

 

 


『お友達と遊べるといいね。ウフフ』

 

などとのんきに眺めていたのですが

 


やっすー『オトモダチサーン!オトモダチサーン!マッテー!イカナイデー!』

 

 

大声で叫びながら走ってお友達に近づいていくやっすー

 


すると

 

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逃げるお友達。執拗に追い回すやっすー。追いつけないわたし

 

 

 

 

なんとも言えない顔で走って逃げるお友達



 


3歳くらいでやっすーより少しお兄ちゃんな感じの子でした

 


わたし『お友達困ってるかもね。お友達はひとりでひとりで遊びたいんじゃないかな?ゼィゼィ』

 


とやっすーをなだめようとしましたが

 

 

やっすー『ヤッシュ、オトモダチィィィ!!ウワーン!マッテヨー!』

 


それでも泣きながらお友達を追いかけるやっすー

 


必死に逃げるお友達

 


最後は無事にお友達はお父さんのところへ帰って行きました

 

 

 

帰って行くお友達を見て

 

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オトモダチィィー!と泣き叫ぶやっすー

 

そんなにお友達と遊びたかったのか…

 

追いかけちゃってごめんよお友達…

 

 

 

わたし『隣の体育館いってみよっか』

 


やっすー『エエ!?タイイクカン!?ヤッシュ、イッテミターイ!』

 

 

気持ちの切り替えが早すぎるやっすー(ありがたい)

 

 

 

公園の隣に子ども用のアスレチックがある体育館があり、そこに行ってみることにしました

 

 

中に入ると本格的なアスレチック遊具がありました

 


やっすーはまだ小さいからアスレチックの隣にある赤ちゃんの滑り台で遊ばせようかなぁと思っていると

 


『ヤッシュ、ヤッテミル!』

 


と一気に結構な斜面になってる部分をかけあがり高い所に行ってしまいました

 


普段なら初めての場所では慎重に動く(抱っこ)やっすーですが、たくさんのお友達がいるのを見てやってみたくなったようです

 

 

こんなとこ登れるんだ…

 


『ママー!オイデー!』

 


登ったはいいけどやっすーひとりじゃ降りられない…わたしも登らなければ…

 

 

2歳児でも登れるんだから大丈夫だろうと思っていましたが、靴下を履いていたので滑る滑る

 


靴下脱いだところでわたしの足の裏はカッサカサなので意味ない

 


突起物に掴まりながらなんとか上までのぼりました

 


登ったはいいけど降りる場所が今来た傾斜部分か、網になってる部分をはって歩いて降りるしかない

 


網はやっすー完全に落ちそうなので傾斜から降りることにしました

 


小さい子もすいすい降りていっていて信じられないわたし

 


やっすーに『ふたりで降りれるかな…どうしよう』

 


と弱音を吐いていると

 

 

小さな男の子が

 


『降りれるよ!大丈夫!見てて!』

 


と見本をみせてくれました

 

 

や優しい

 

 


なんとはふたりで降り(やっすーは余裕)

 


その男の子にお礼を言いました

 

 

すると

 

 


男の子『俺、何歳にみえる?』

 

 

俺、何歳にみえる?

 

 

え、どうしよ、この場合は年齢より小さく言ったら傷つくよな、、

 

 

わたし『うーん、ごさ』

 


男の子『俺、5歳』

 


わたし『へぇ!そうなんだ!見えないね!』

 


と5歳児に間違えて謎のワッショイをしてしまったわたし

 

 

 

男の子『(その子は)何歳?』

 


わたし『さんじゅうご…』

 


やっすー『ゴサイデース!!ゴサイデース!!ヤッシュ、ゴサイナノヨ!』

 

 

うっかり自分の年齢を答えそうになってしまったわたしと男の子につられて5歳と自信満々に言ってしまった2歳児やっすー

 

 

わたし『あ、違うね。やっすー2歳だよねー』

 


やっすー『ア!チガウカ!ヤッシュ、ニサイヨー!ニサイナノヨー!アハハハハ』

 


すると

 


男の子『ハハハ、その子面白いね!じゃ、俺お祭り行ってくる!』

 


男の子『あ!俺の名前は🌑🌑ユウト!じゃあね!』

 

 

と爽やかに去っていきました

 

 

 

5歳ってこんなにお兄さんなんですね

 

 

やっすーはこれからどんな男の子になっていくのか楽しみです