パンイチ夫と楽しい育児

薬、嫌い

新年早々めまいで動けなくなってあっくんに病院に連れて行ってもらいました

 


せっかくの正月休みなのにごめんね…


いつもほんとにありがとう!

 

 

 

結婚する前もめまいで動けなくなってしまったことがあったのですが、そのときもあっくんが病院に連れて行ってくれたり、身の回りのことを手伝ってくれたり…

 


もう感謝しかありません

 

 

 

そして今回はやっすーまで

 


『ママ、ダイジョウブ?』

 


と言ってわたしを支えて歩かせてくれました

 

 

やっすーもありがとう

 

 

 

わたしがせっかくの正月休みなのにごめんねとあっくんに言うと

 

 

あっくん『なんもだよ。私はなおちゃんと一緒にいられてうれぴかったよ』

 

 

うれぴかったよ

 

 

優しいあっくんとやっすーのおかげでだいぶ元気になってきました

 

 

 

めまいはよくなってきたのですが今すごく苦痛なことが

 

 


それは

 

 

 

 


薬を飲むこと

 

 

 

 

わたし薬とんでもなく苦手なんです

 

 

小学生の頃、体があまり丈夫ではなくよく薬を飲んでいました

 


幼稚園の頃から甘いシロップも苦手で

それでもなんとか飲んでいました

 


しかし小学生になると粉や錠剤の薬が増え

 


ほんと無理で色々な方法で薬を飲んでいました

 

粉はもちろんジュースに混ぜて飲んでいました

 


大体オレンジジュースかリンゴジュースに粉薬を投入して飲んでいましたが、たまになぜか発泡しシュワシュワの地獄を飲まなければいけないことも

 


小学3年生くらいになるとこの薬はこのジュースに合うかなとか自分で考えて飲んでいたのですが、まだ小さい頃は母親が色々工夫してくれました

 


錠剤をオレンジに埋め込み

 


『これ、種だから』

 

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種…



と言って飲ませようとしたり

 

 

 

ひとくちゼリーにこんもり粉薬を盛って

 


『これ、ゼリーだから』

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こんもり過ぎる



と言って飲ませようとしたり

 

 

 

何とか飲ませようとしてくれてありがたいのですが

 

 

 

まず、オレンジの種食べないし

 


ゼリーにこんもり粉薬乗っかってるし

 

 

 

なんかもう全然ダメでした

 

 

 

この薬生活が5年ほど続いたのでもうほんとトラウマ

 

 


特によく活用していたオレンジジュースとカツゲンは今でも飲むとウェッとなります

 

 

 

なのでやっすーが美味しそうにシロップや粉薬飲んでいるのをみると

 

 

すごい!!!!なにそんな美味しそうに飲んでるの!なんなの!

 

 

と尊敬します

 

 

 

あと昔は粉薬を母親に味見してもらっていました

 


もうほんといきなり苦いとか変な味するのが恐怖で

 

 

今ではあっくんが味見してくれます

 

 

 

あっくん『ペロッ 味はしないね。ん?後味が少し苦いかな 一気に飲んでジュースで流し込んだらいいと思うよ なにかジュース買ってこようか』  

 

 

アドバイスまでしてくれるあっくん

 

 

 

今回も味見してもらったのですが、イソバイドシロップという薬がやばすぎました

 


あっくん『これは…』

 

 

あっくんでも飲みにくいというこのシロップ

 

 

 

もう大人なので頑張って飲みましたが

 


わたし『…ッカハッ』

 


もう2度と飲みたくない味

 

 

あまりのヤバい味に悶絶していると

 

 

やっすーが心配そうな顔で

 

 

『ママ、ダイジョウブ?ヤッシュガ、ギュッテシテアゲルカラネ。コレデダイジョウブダヨ』

 


と言ってぎゅっとしてくれました

 

 


あっくんも

 


『これはすごいよ。私でも飲みにくいんだからなおちゃん頑張ったよ』

 

 

と励ましてくれました

 

 

 

たかが薬で情けない…

 

 

 

あぁ、ふたりともほんと優しい

 

 

優しいあっくんとやっすーのおかげで頑張って薬飲めそうです