母から父へ手編みのセーター
伯母さんの話の続きです
10歳離れていたということで宿題を手伝ってもらったり色々と伯母に面倒をみてもらっていたと母からきいています
お料理は上手だし、編み物とか色々作ったりするものとても上手な伯母さん
母はそういうのは好きじゃないのか得意ではないのですが
母『おばさんが全部やってくれたからね!だからお母さん何にもできないのかな!ははは』
わたしが小学生の頃、クラスで編み物が流行っていて母に教えてもらっていました
母『おばさんに教えてもらったからお母さんも編み物できるの』
わたし『すごいね。あ、編み終わったんだけど編み終わりってどうやって始末するの?』
母『お母さん、わかんないや』
え
どうすんのこれ、結構編んじゃったよ
とういか、結婚前お父さんに手作りのセーター編んでプレゼントしたって聞いたことあったけど
わたし『お父さんにセータープレゼントしたって前聞いたけど。そのときはどうしてたの』
母『…。あれは、おばさんが8割方編んだから』
(最初の方だけ編んで断念したらしい)
それって、もう
おばさんの手作りセーターや
おばさんってほんと優しいなと思いました
わたしと兄にもすごくよくしてくれてありがたいという話をしていると
母『おばさんは、昔からあんたのこと可愛がってたからね』
うふふ
すごくうれしい
でもわたしと兄のことも可愛いと思ってくれてはいると思いますが
一番は10歳離れた妹の母が可愛くて仕方ないんだろうなと思いました
姉妹ってうらやましいな
やっすーにはせめて家で寂しい思いをさせないように全力で遊んであげたいなと思います