幼稚園の交流会にてやっすーまさかの
今日はやっすーとふたりで幼稚園の在園児さんとの交流会に行ってきました
幼稚園に到着したあと開始まで自由に遊ぶ時間があったのでブロックで黙々と車を作るやっすー
やっすー『コンナナガイノデキタヨ!』
恥ずかしがりやのやっすーには珍しく初めて会う先生に話しかけるやっすー
おお!
しばらく楽しそうに遊んでいたのですが、開始時間が近づきお友達がたくさん集まってくると
わたしにへばりつくやっすー
すっかりおとなしくなってしまいました
しばらくわたしにしがみつきながら周りの様子を眺めていたやっすー
すると、横で他のお友達がおもちゃの取り合いを始めました
ウフフと眺めていると
怯えるやっすー
やっすー自身がおもちゃを貸したくないと言って泣いてたりということはありましたが
間近でこういうお友達のリアルなやり取りを見るのは初めて
迫力に圧倒されてしまったもよう
大丈夫かな
数人のお友達でおいかけっこをしていたので
わたし『みんなおいかけっこして楽しそうだね!やっすーも走ってきたら』
と言うと
やっすー『ヤッシュ…コワイヨォ』
こちらも迫力がありすぎたようで怯えていました
ほんと大丈夫かな…
幼稚園始まったらもっと賑やかだろうに
やっすーが繊細過ぎて少し心配です
先生のお話が始まってもわたしにへばりつくやっすー
先生『それではこれから年長組さんのお兄さんお姉さんがいるお部屋に行きましょう!』
へばりつくやっすーを連れて年長組さんのお部屋に移動しました
年長組さん『おはようございます!』
大きな声でご挨拶してくれました
先生の言うことを真剣に聞き指示通り行動する年長組さんたち
こんなにしっかりしてるんだ!
お兄さんお姉さんっぷりに感動しました
先生『今日はみんなでお雛様を作ります!年長組さんが小さい子に教えてあげて協力して作りましょう』
男の子が数人いるテーブルに座らせてもらいました
どの子も恥ずかしそうにしていましたがやっすーに作り方を教えてくれたり手伝ってくれたりとても優しかったです
しかし、やっすーも恥ずかしかったようで終始無言
楽しめてるかな?
わたし自身こういう場面に嫌な思い出が
小学校入学のときに1日入学があり3年生のお兄さんお姉さんと一緒に制作するというまさに今日みたいな事がありました
お兄さんお姉さんと新一年生と二人ペアで一緒に制作をしていたのですが、わたしの席はお姉さん一人に新一年生二人という感じでした
他の新一年生とお姉さんが隣同士でわたしがはみ出た席だったので
ひとり放置
わたしも恥ずかしがりやなのでグイグイ入っていくなんてできず
ひとりでぼんやり
なんかその日は『自分が主人公!だって待ちに待った1年生だもの!ちやほやして!』くらいのテンションで挑んだので
誰もかまってくれないそのギャップに
泣いてしまいました
しょうもないほんと大したことない出来事なのですが
わたしにとっては人生変わるくらいのショッキングな出来事だったのです
こういう些細な出来事の積み重ねで『誰も自分のことなんて…』と考える卑屈な性格になってしまったと自負しております!
長くなってしまいましたが
そんなこんなでやっすーにもそんな思いはさせたくない!楽しんで欲しい!とすごく思っていました
制作も終盤にさしかかり、前に座っていたお兄ちゃん達が飽きてきたようでおしゃべりを始めました
お兄さん1『なんかなぁ、歌っちゃうかな』
歌?どんな歌だろう
聞き耳を立てていると
お兄さん1『うんこうんこうんこもれちゃった~♪うんこうんこうんこもれちゃった~♪』
お兄さん2『うんこうんこうんこもれちゃった~♪うんこうんこうんこもれちゃった~♪』
謎のうんこもれちゃったソングを歌い始めたお兄ちゃん二人
すると
やっすー『アハハハハ!オモスロイネ!アハハハハ!ソレ、オモスロイヨォ!!』
お兄さんのうんこソングに激ハマリ
顔を真っ赤にして爆笑するやっすー
え、そんな笑う
今日一番の笑顔(爆笑)か見れて安心しました
そんな爆笑するやっすーを見て照れながらも嬉しそうなお兄ちゃん二人
制作が終わり席から離れるときに
わたし『お兄ちゃんどうもありがとうね』
と言うと、下を向きながらも照れくさそうに微笑んでくれました
やっすーにとってもお兄ちゃん達にとっても今日がいい思い出になってくれていたらいいなと思いました