やっすーの気遣い
この前、やっすーとふたりで焼きうどんをお昼に食べたときの話です
(また焼きうどん)
わたしは先に食べ終わってしまったので、手づかみでうどんを食べるやっすーをガン見していると
やっすー『アックン、タベテー』
わたしの空になったお皿に1本のうどんを入れるやっすー
(たまに私たちのことを、あっくん、なおちゃんと呼びます)
わたし『お皿空っぽだったからくれたのかな?ありがとう。優しいなぁ』
やっすー『ジャムオジサッ』
ほめられて恥ずかしいのが大好きなジャムおじさんを呼んでみるやっすー
わたし『なおちゃんにはくれないのかな?』
わたしの分もくれるのかな?ドキドキ?
なんでジャムおじさん好きなんだろ
などと思っていると
少し考えて、頷き、片手いっぱいに焼きうどんを鷲掴みにして
『ナオチャン、タベテ-』
こんなにいっぱい…
やっすー…なおちゃんのこと大好きなのね…
結局わたしの皿からうどん食べてましたが嬉しい気持ちになりました
後日
わたし『やっすーってわたしのこと好きだよねぇアハハッ』
と、うどんをくれたことをあっくんに話してみると
あっくん『やっすーは優しいなぁ』
あっくん『…』
あっくん『もしかして、あっくんはもっとダイエットしろってことだったのかな…』
深刻な表情で考え込むあっくん
そりゃ考えすぎ!と思いつつも、この前テレビにうつってた丸々としたアメリカ人のおじさんを見てやっすーが『パパ!パパ!』って言ってたなぁなんてことは言えやしないよ