パンイチ夫と楽しい育児

公園でのやっすー(2歳5か月)

北海道もようやく暖かくなってきました

 


近所に公園がいくつかあるので毎日遊びに行っています

 

 

 

先日、公園に遊びに行ったときの出来事です

 

 


公園に行く途中、タンポポの綿毛が歩道に生えていたので

 

 

ブチッ 

 

 

わたし『ほら!やっすー!これタンポポだよ!これをフーッて…』

 

 

やっすー『ママ?カワイソウヨ?オハナ、トラナイヨ

 

 

 

はっ

 

 

 

いつもお花とか植物は優しく触るんだよとかやっすーに言っておきながら

 

 

綿毛を見せた過ぎてブチッと殺ってしまったわたし

 

 

反省

 

 

タンポポに謝罪し、またふたりで手を繋いで歩き始めると

 

 

『ママ?スナ、ハイッチャッタ』

 


靴に砂が入ってしまったようで砂を取って欲しいと言うやっすー

 

 

『砂入っちゃったかー。気持ち悪いよねー』

 


やっすーの靴を脱がし砂を取りました

 

 

 

気を取り直しまた歩き始めると

 


『ママ?スナ、ハイッチャッタ』

 


え?2歩しか歩いてないのに。まだ砂残ってたのかな』

 

 

やっすーの靴を脱がし砂を取りました

 

 

 

また歩き始めると

 


『ママ?スナ、ハイッチャッタ』

 

 


『…』

 

 

 

 

これを何度か繰り返しようやく公園にたどり着きました

 

 

 

 

やっすー『コウエンヨー!キャーーーーァー!』

 

 

やっすー楽しそうでよかった

 

 

と思ったのもつかの間

 

 

やっすー『ママ?スナ、ハイッチャッタヨ?』

 

 


わたし『…』

 

 

 

 


また何度かこれを繰り返し

 

 

 

わたし『もう砂とか無いから!滑り台行こっか!』

 

 

やっすー『キャーーーーァー!』

 

 

滑り台に猛ダッシュ

 


の途中

 

 

 

バッシャーン

 

 

 

結構深い水たまりドボンしてしまったやっすー

 

 

 

やっすー『ツメタクナッチャッタノヨ…ヤシュ、カエリタクナッチャッタヨ

 

 

 

公園に来て靴の砂とって水たまりにはまるしかしてないけど帰りました

 

 

 

 

 

別の日

 

 

 

今日こそは公園で楽しく遊んでやっすーを疲れさせて昼寝させたい(そしてママ友とかつくりたい)

 

 

と意気込んで公園へ

 

 

この日も靴の砂を気にするやっすーでしたが、気のせいと暗示をかけスムーズに公園にたどり着くことができました

 

 

この日は他のお友達も数人遊んでいました

 

 

恥ずかしいのかお友達の遊んでいる滑り台には近付かず、ひたすら靴の砂をわたしにとらせるやっすー

 

 


わたし『ほら!もう砂無いんじゃないかな!滑り台行こうか!お友達もいるよ!』

 

 

やっすー『ア!オトモダチイルカ!スベッテミルカナ!

 

 

恐らくやっすーと同じ2歳くらいの他のお友達は、ひとりで滑り台をすべっていました

 


やっすーは先日あっくんと行った公園でひとりで滑り台をすべり、着地の際に、ドサッグシャっとなったのがトラウマなようで

 

 

 

やっすー『ヤシュ、ヒトリ、スベレレレナイカナァ。コレ、オトナ。ヤシュ、コドモ

 

 

(ひとりでは滑ることできないよ。この滑り台って大人用でしょ。やっすーって、ほら、子どもだから)

 

 

ちゃんと理由まで述べてひとりで滑ることは拒否していました

 

 

そして

 

 


やっすー『ヤシュ、ママガイ。ママ、イッショ、イ


(やっすーママがいい。ママと一緒がいい)

 

 

そこまで言われたらもう喜んで一緒に滑りまくるしかありません

 

 

滑り終わって、楽しかった?と聞いてみると

 

 

ヤシュ、タノシカッタヨ!

 

 

キラッキラのすごい笑顔

 

 

この笑顔一生忘れたくない

 

 

 

 

 しばらく滑り台を楽しんだあと

 

 

そろそろ同年代のお友達とも交流した方がいいのかなと思い

 


『お友達と一緒に遊んでみたら?近くに言ってみる?』

 


と聞いてみると

 


『オトモダチ、トコロ、イッテミルカナ!』

 


とわたしの手をひいて走りだしました

 

 

 

お友達のところに行くのかと思いきや

 

 

 

お友達との距離を20m保ちつつお友達の周りをぐるぐる走り回っていました

 

 

遠っ

 

 

今日もお友達できなかった(ママ友もできなかった)なぁ

 

 

でもやっすーとたくさん遊んで楽しかった!

 

 

 

家に帰り昼ごはんにうどんを食べていると

 

 

ヤシュ、コウエンタノシカッタノ!オトモダチ、アソンダノ!

 

 

 

とキラッキラした顔でお話してくれました

 

 

あれはお友達と遊んでたのかという驚きと、来年幼稚園行きだしたらこんなにたくさん一緒に遊べないのかなと少し寂しい気持ちになりました

 

 

他のお母さん達がいるなか、やっすーにターザンロープをやれとせがまれひとりシャーッと公園を横断するのが恥ずかしいですが

 

 

この夏はたくさん公園に行って楽しい思い出と体力をつくりたいです(あと昼寝させたい)

 

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結構、恥ずかしい