席替え
『あした、くじびきして、せきをきめるんだ!』
お!席替え!
年中さんが始まりすぐに家庭保育、7月に久しぶりに幼稚園に行くと
『きょうは、しらないこどもたちがおもちゃをかしてくれたんだ!』
クラスのお友達を知らない子供呼ばわり
その後は席が近いお友達の名前は覚えたようなので席替えで色々なお友達の名前を覚えてくれたらうれしいな!
わたし『誰の近くになるかなぁ!やっすーは誰の近くがいいの?』
やっすー『とにかく、まいちゃん』
とにかく
まいちゃん
やっすーが大好きな女の子
とにかく!強い想いが感じられました
やっすー『あとは、とうりくんかなぁ』
わたし『あとはあとは?』
やっすー『え?これいじょうは、すわれないけど?』
なるほど、左右のみの勘定か
翌日
わたし『席替えどうだった?まいちゃんと隣になれたかな?』
やっすー『…まったく、となりではなかった』
全く…
わたし『そっかぁ、残念だったね』
やっすー『でも、すきなかんじのこだったよ!』
わたし『おお!よかったね!誰かしら?』
やっすー『だれかはわからないんだ…』
誰なんだか気になるけど好きな感じとのことなのでよかったです
わたし『年少さんのときは、まいちゃんと席近くて給食も一緒に食べてたのにね』
やっすー『え…!?それは…ぜんぜん、しらなかったぜ…』
覚えてないんだ…
やっすー『そのころのオレは、あみせんせいのことしかきづいてなかったからな…』
担任の先生に夢中でまいちゃんの存在には気付いてなかったらしい
先生が好きなやっすーも同級生の女の子が好きなやっすーも尊いです